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 10日から16日までは愛鳥週間。野鳥の鳴き声を目の不自由な人にも楽しんでもらおうと、ボランティア団体「バードコール」(福岡市城南区)が16年前から声をCDに収録して贈っている。日本野鳥の会の会員で視覚障害者のボランティアもしている田中良介代表(79)の経験が結びついて生まれた活動だ。

 バードコールは、鳥の声のような音を出して鳥を寄せる道具。自分たちが鳥寄せ道具となり、野鳥の声を届ける、という意味を込めて名付けた。

 田中さんは20年以上前から点訳や対面朗読、パソコン使用の支援など視覚障害者のボランティアを続けてきた。あるときボランティアで知り合った人から「うちの庭で『ビール、ビール』と鳴く鳥がおるけど、何ですかね」と聞かれた。珍しくないヤマガラだったが、「目が不自由な人は野鳥に興味があるのか」と知った。視覚障害者が野山に出かけるのは難しいため、野鳥の声を録音して届ける活動を企画した。2002年のことだ。

 録音場所は主に福岡市や周辺の…

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