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 福岡・博多の市街地にロープウェー? 福岡市が、大通りの上空に新しい公共交通機関をつくる検討を始めている。渋滞を減らし、海外からの観光客誘致に生かしたい考えだ。ただ、安全性の確保など実現にはハードルがある。

 「私の夢です」。高島宗一郎市長は昨年12月、自身の政治資金パーティーで「福岡スカイウェー構想」を披露した。

 スクリーンに映ったのはロープウェー。JR博多駅と、クルーズ船が寄港する博多港の約2キロを結ぶイラストが示された。「地下鉄の2分の1の輸送力があり、事業費は7分の1。移動手段にプラスして観光としても使える」。シンガポールやバルセロナの導入事例も紹介した。

 市は、交通政策や都市計画の専門家による「アクセス強化研究会」(座長、石田東生〈はるお〉・筑波大名誉教授=交通計画)を1月に立ち上げた。どのような交通手段が適しているか検討し、導入の可能性を探る。

 きっかけは、市が計画する博多…

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