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 京都鉄道博物館(下京区)が29日、開館2周年を迎え、記念式典があった。1万人限定の記念硬券(切符)が配られ、開館前に500人を超える行列ができた。大型連休の目玉企画として5月7日まで、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」をイメージした山陽新幹線「500 TYPE(タイプ) EVA(エヴァ)」仕様の車体を初めて展示しており、親子連れでにぎわった。

 午前7時に一番乗りで並んだ神奈川県茅ケ崎市の会社員、新倉正朗さん(58)は「動いているSLを見られるのがここの魅力。もう数え切れないほど来ている」と話した。

 三浦英之館長は式典で、2年間の来場者が250万人を超えたことを報告。「常設展示の改善や企画展の充実はもとより、おもてなしのレベルアップをめざしたい」とあいさつした。音楽の演奏で2周年を祝った。

 5月3、4日には、ミニ500系新幹線の運転会も開かれる。(向井大輔)