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 霧島連山のえびの高原・硫黄山(1317メートル)の噴火後に、近くを流れる宮崎県えびの市の長江川が白濁し、環境基準の約200倍のヒ素が検出された。濁りは長江川が合流する川内(せんだい)川でもみられ、鹿児島県湧水町や伊佐市で魚の死骸が多数見つかった。

 宮崎県によると、長江川は、19日に250年ぶりに噴火した硫黄山のそばのえびの高原が源流。21日に白濁を確認し、取水して水質検査をした。その結果、1リットルあたり1・7ミリグラム(環境基準の約200倍)のヒ素や、0・017ミリグラム(約6倍)のカドミウム、42ミリグラム(約40倍)のホウ素など5種類の有害物質を環境基準以上の濃度で検出。水素イオン濃度(pH)も2・1と強い酸性を示した。噴火の影響で地下水が汚染された可能性があるとみている。周辺の井戸水や湧き水を飲まず、農業用水にも使わないよう呼びかけている。

 川内川が流れる伊佐市では大量の魚の死骸が回収され、市内のカヌー競技場で29日に予定されたボートレース大会は中止された。

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