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 キヤノンは、創業から80年ほど続けてきたフィルムカメラの販売に幕をおろした。唯一の機種だった一眼レフ「EOS―1v」の出荷を5月30日で終えた。デジタルカメラの普及で、需要が見込めなくなった。

 「EOS―1v」はプロ向けの高級機種として2000年に発売。10年に生産を終え、在庫品の出荷を続けてきた。修理は部品の在庫がある限り25年10月まで対応する。

 一方のニコンは、フィルムカメラとして一眼レフ2機種を販売中。終了の予定はないという。