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 2017年度に売り出された国産車のうち、安全性能が最も高いのはマツダの「CX―8」。そんな評価を独立行政法人の自動車事故対策機構が31日、発表した。

 この評価には衝突安全と予防安全の両分野がある。マツダの大型SUV(スポーツ用多目的車)「CX―8」は、両分野でともに最高点だった。開発を担当した松岡英樹主査は「マツダがめざす、社会にやさしいクルマづくりが正しかったと実感できた」と話す。

 両分野のうち衝突安全の分野では、三つの性能を評価する。歩行者の頭や足の保護、クルマに乗っている人の衝突時の保護、シートベルトの着用警報装置の三つだ。

 性能ごとの基準を三つとも満たした車種は、「ファイブスター賞」の受賞をアピールできる。

 17年度はトヨタ自動車のタクシー用車「ジャパンタクシー」、ホンダの軽自動車「N―BOX」、日産自動車の電気自動車「リーフ」などが受賞した。

 機構は、安全な車の普及を後押しすることを狙い、この評価を1995年度に始めた。(高橋克典)

衝突安全の評価上位5車種          

1位 CX―8(マツダ)     193.9点

2位 CX―5(マツダ)     187.3点

3位 C―HR(トヨタ)     185.8点

4位 N―BOX(ホンダ)    184.1点

5位 ジャパンタクシー(トヨタ) 182.9点

※独立行政法人の自動車事故対策機構が評価