【動画】江戸時代の天文学者、岩橋善兵衛ゆかりの公開天文台「善兵衛ランド」=田中章博撮影
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「まだまだ勝手に関西遺産」

 善兵衛(ぜんべえ)ランド。その名からここがどんなところか想像できる人は、そう多くないはず。善兵衛とは、日本で最初に天体観測会を開いたとされる江戸時代の科学者。そのゆかりの施設を訪ねました。

 「善兵衛ランド」なる施設が大阪府貝塚市にある。名前だけでは中身が想像できないが、市が1992年に開いた天文台だ。訪ねると、小高い丘にある白いドームが出迎えてくれた。

 「善兵衛」は、地元出身の江戸時代の天文学者、岩橋(いわはし)善兵衛(1756~1811)のこと。魚屋の次男に生まれた善兵衛は、眼鏡のレンズを磨く職人になり、やがて望遠鏡づくりに没頭する。大阪・心斎橋で時計店を営む子孫の岩橋昌治(しょうじ)さん(86)は「レンズを重ねるうちに、お星さんがきれいに見えて興味を持ったんでしょう」。善兵衛は星の間を動く太陽系の惑星にも関心を深めていく。

 当時、大坂では実証を重んじた…

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