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 妻はお小遣いが夫の半分程度でも、ランチ代は1・6倍、へそくりは1・5倍――。明治安田生命保険が1日に発表した既婚男女の家計に関する調査で、こんな結果が出た。同社の小玉祐一チーフエコノミストは「男性は毎日少額で外食する一方で、女性は友人会など的を絞ってぜいたくしているのでは」と分析する。

 平日のランチ代は男女平均で1042円で、2013年の調査開始後で最高となった。このうち、妻の平均は1263円で、夫の平均777円の約1・6倍にのぼった。最も割合が大きかったのは夫が「500円台」で30・4%。対して妻は「1千円~1500円未満」が37・1%だった。

 ただ、自由に使える「お小遣い」は逆転し、夫が3万4699円、妻が1万9376円だった。全体の平均は2万7037円で2年ぶりに増加した。希望額とは夫が約1万4千円、妻が約9千円開きがあった。

 それでも配偶者に内緒にしている「へそくり」は夫の平均が50万3078円だったのに対し、妻は74万1228円だった。

 調査は、20~70代の既婚男女を対象に、インターネットで4月に実施。有効回答は1620人だった。(柴田秀並)