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 戦時中に日本に労務動員された徴用工を象徴する像を、韓国の市民団体が釜山の日本総領事館前に設置しようとした問題で1日、韓国警察は市民団体を強制排除し、設置を阻止した。慰安婦問題を象徴する少女像を事実上黙認した姿勢とは対照的だ。背景には、南北関係のさらなる改善には日本の協力が必要で、そのために日韓関係を「管理」するという大統領府の思惑がありそうだ。

 市民団体は前日夜、フォークリフトを使い、領事館から約100メートル離れた路上に像を運び込んで、1日午前に設置を強行しようとした。警察は無届けの集会を開いたとみなし、機動隊員が市民団体メンバーらを一人ひとりをごぼう抜きして強制的に排除した。

 さらに、在外公館から100メートル以内でのデモや集会を禁じた国内法に基づいて、領事館前に近づけば処罰すると警告した。ソウルの日本大使館近くで毎週水曜に開かれる慰安婦問題の集会は、同じ法律に抵触すると指摘されながら黙認されているのとは対照的だ。

 朴槿恵(パククネ)前政権時代…

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