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 プロレスラーの故・ジャイアント馬場(1938~99、本名・馬場正平)さんの遺骨が、死後19年余りを経て6月、兵庫県明石市の寺に納められる。東京の自宅で遺骨を手元に置いていた元子夫人が4月に死去。生前に願った通り、2人は出会いの地・明石で共に永遠の眠りにつく。

 馬場さんは新潟県三条市生まれ。戦後プロレス界のスター・力道山に見いだされ、60年にプロレスデビューした。巨体を生かした16文キックで人気を博した。「全日本プロレス」を設立して社長に就いた後もリングに立ち続けた。同じ力道山門下のアントニオ猪木さんと長くライバルとして競い、共にプロレスの黄金時代を築いた。

 馬場さんが生前に墓所と定めていたのは、慶長元(1596)年に開山した日蓮宗の本松(ほんしょう)寺。JR明石駅から歩いて10分ほどのところにある。しかし馬場さんの墓がこの寺にあることを、知る人は少ない。

 明石市は馬場さんとつながりが深い街だ。プロレス入りする前にプロ野球・巨人の投手だった馬場さんは56年春、キャンプ地の明石で元子さんに出会った。地元で石油販売業を営む元子さんの父が、入団2年目の馬場さんを自宅に招いた。馬場さん18歳、元子さんは16歳だった。

 馬場さんは60年、移籍先の大…

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