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 名古屋市は、はしか(麻疹)の感染を新たに4人で確認したと発表した。そのうち3人はすでに感染が判明している患者と接触があった。もう1人はタイ旅行から帰国して発症したという。愛知県内の感染者は計14人となった。

 感染が分かったのは、名古屋市守山区の20代女性2人と三重県桑名市の30代女性、名古屋市天白区の20代女性の4人。

 市によると、守山区の2人は4月19~23日、はしか感染がすでに確認されている親類の女性と自宅や医療機関へ付き添った際に接触した。この親類の女性は沖縄へ旅行した名古屋市の10代男性(4月11日に感染が判明)と名古屋第二赤十字病院で接触した可能性があり、3次感染の確認は初めて。

 桑名市の女性は同病院に勤務していて、4月9日と17日に感染患者と接触。23日にMRワクチンを接種していた。

 天白区の女性は4月14~16日の3日間、タイに滞在。帰国後、勤務先の名古屋市中区の飲食店に地下鉄を利用して出勤し、26日以降に発熱や発疹の症状が出て医療機関を受診した。

 市の担当者は、麻疹を疑う症状が現れた場合は、事前に医療機関に連絡し、指示に従って早急に受診してほしいと呼びかけている。