拡大する写真・図版 ニコイチの部屋の一例。開放的な空間が特徴だ(大阪府住宅供給公社提供)

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 隣り合う二つの住居を一つにつなげた上でリノベーション(改造)した物件を、大阪府住宅供給公社が「ニコイチ」と呼んで供給に力を入れている。高齢化や空き家の増加に悩む団地に若い家族を呼び込むための「秘策」は、大阪の外にも広がり出した。

 堺市の泉北ニュータウンの一角にある「茶山台団地」。白石千帆さん(39)は2016年3月、夫の転勤を機に家族4人で東京から引っ越してきた。選んだ部屋は、改修したばかりの「ニコイチ」で90平方メートル。子どもたちの部屋を確保できるため、ここを選んだ。

 45平方メートルの部屋の壁を取り払い、住居を二つ、つなげたつくりのため、「初めて来た人は、中に入るとびっくりする」と白石さん。家賃は月7万~8万円で、堺市からは所得に応じた補助も出る。

 団地は16年度には990戸の…

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