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 八十八夜の2日、茶業の発展を祈って、鹿児島市の県茶市場で新茶の献茶祭があった。約50人の茶業関係者が参加し、大正から昭和にかけて県茶産業の発展に寄与した樋渡次右衛門の記念碑に新茶を供えた。

 県茶業会議所の永福喜作会頭は「色、味、香りの三拍子そろった良いお茶ができた。今後も消費者が求める安心安全なかごしま茶の生産に努めたい」とあいさつ。今年は3月以降の気温が高かったために茶葉の生育が早く、収量が増えたことで、1キロあたりの平均価格は前年から1割ほど下がったという。(大崎浩義)