[PR]

 飯豊山参拝の入り口として信仰を集めた岩倉神社=山形県飯豊町岩倉=にまつられていた仁王像が、2年間の修復を終えて町に戻った。江戸時代後期の作とされ、地域の守護とともに、飯豊山に登る参拝者の足を守るとして崇拝されてきた。6日から、仮鎮座されている「町民総合センター・あ~す」で一般公開される。

 岩倉神社は、もともと真言宗の寺院で江戸期には米沢藩主により保護を受けていたという。明治になり神仏分離で岩倉神社に改称された。仁王像は寺院の時代から伝わるとみられ、阿形(あぎょう)と吽形(うんぎょう)の2体一組で山門にまつられていた。豪雪地帯の山門という、半野外の厳しい環境にあったため、木目が割けたり、朱の彩色の塗膜がはがれたりして、激しく傷んでいた。

 町指定文化財でもあり、地元の飯豊史話会(大冨国雄会長)が修復を企画、朝日新聞文化財団の助成を受けるなどして修復した。事業費は約270万円。

 修復にあたった木製彫刻文化財…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

【10/13まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら