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 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が米国の排ガス規制を不正に逃れていた問題で、米司法省は3日、マルティン・ウィンターコルン元最高経営責任者(CEO、70)を起訴したと発表した。ほかのVW幹部と共謀し、米当局をだまそうとした罪という。世界販売首位を争うグローバル企業の元トップが刑事責任を問われる事態になった。

 VWは、排ガス検査をする時だけ有害物質の排出を抑える不正ソフトをディーゼル車に載せ、米国などの環境規制を逃れていた。ウィンターコルン氏は2007年からCEOを務め、不正が発覚した直後の15年9月に引責辞任した。ただ、「私に落ち度はない」と自らの関与は否定していた。

 米司法省は3月、ウィンターコルン氏を米ミシガン州の連邦地裁に起訴し、その事実を3日に発表した。

 司法省によると、同氏は14年5月の時点で、米当局の捜査を受ける可能性があるとVW幹部から報告を受けていた。15年7月には不正の手口についても説明を受けていたものの、米当局に対してほかの幹部が虚偽の説明を続けることに同意したとされる。

 こうした行為は、米国の当局や…

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