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 カーリングのチーム富士急が18日から北海道で始まるLS北見との女子日本代表決定戦に向け、大会に出場しながら調整している。平昌五輪で銅メダルを獲得したLS北見を下せば、パシフィックアジア選手権の代表に決まる。

 富士急は山中湖村のカールプレックスフジで開かれている男女混合の第9回フジカール大会に出場中だ。4日にはYMCC―αを9―2で下すなど、4連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

 日本選手権で初優勝し、3月の世界選手権に初出場したものの、5勝7敗で10位に終わった。スキップの小穴桃里さん(22)は「とてもいい経験になった。強いチームは調子が悪い中でも力を発揮してくると感じた」と振り返る。西室雄二コーチ(34)は「5勝したのはまずまず。でも実力不足で、強化するポイントが再確認できた」と話す。

 日本代表決定戦は西室淳子さん(37)が出産を控えているため欠場し、4人ギリギリで臨む。5試合を戦い、先に3勝すれば代表に決まる。目標は4年後の北京五輪出場だ。小穴さんは「国際経験を積むためにも、代表の座をつかみたい」と抱負を語った。(田中基之)