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 トランプ米大統領は4日午前、アンドルーズ空軍基地で記者団に対し、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談について、「日時と開催地が決まった。間もなく発表されるだろう」と語った。朝鮮半島の軍事境界線を挟む板門店が有力だが、シンガポールなど第三国も候補になっている。

 トランプ氏は北朝鮮に拘束されている米国市民3人の解放にも触れ、「北朝鮮と緊密にコンタクトを取っている」と述べた。

 米朝首脳会談の開催地についてトランプ氏は4月30日、朝鮮半島分断の象徴である板門店とする案について、「可能性はとても高い」「うまくいけば素晴らしい祝典になる」と意欲を示している。複数の米メディアによると、トランプ氏は4月27日の南北首脳会談の映像を見て、板門店での開催が首脳会談に適していると判断。「歴史的会談」としての演出を重んじているとみられる。

 ただ、トランプ氏は「シンガポールを含む様々な国々についても可能性を探っている」とも語っている。(ワシントン=園田耕司)

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