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 白鷹町出身で、県出身力士としては10年ぶりに十両に昇進した白鷹山(はくようざん、23)=本名・斎藤亨将、高田川部屋=の祝賀会が5日、長井市内であった。約700人を前に、白鷹山は「うれしくて胸がいっぱい。目標は(県出身の)柏戸関を超える横綱になること。白鷹山は前に出たら誰も止められないと言われる力強い力士になりたい」と決意を述べた。

 白鷹山は13日に始まる夏場所で、東十両11枚目で取り組みに臨む。祝賀会は高田川部屋が主催、関係者でつくる実行委員会(委員長=佐藤誠七・白鷹町長)が協力した。会には高田川親方のほか、同部屋の竜電(りゅうでん)、輝(かがやき)の両幕内力士も出席、高田川親方は「潜在能力は部屋でナンバー1。もっと、がつがつして稽古すればもっともっと力が出てくる。期待してください」と話した。来賓の吉村美栄子知事は「チャレンジを続けててっぺん(横綱)を目指して欲しい」と激励した。(石井力)