【動画】疾走する馬の上で曲芸を披露する駈馬神事=佐藤慈子撮影
[PR]

 疾走する馬の上に乗って曲技を披露する駈馬(かけうま)神事が5日、京都市伏見区の藤森(ふじのもり)神社であった。

 境内に設けられた約200メートルのコースに、20代から50代までの6人の乗子(のりこ)(騎手)が、ほとんどぶっつけ本番で臨んだ。矢が体に当たったと見せかけるために馬から落ちそうな姿勢の「藤下がり」や、降りしきる敵の矢を避けるため体を馬の横にずらして頭を下げる「手綱潜(くぐ)り」などの技が決まると、約2万5千人の観客から歓声が上がった。

 約1200年前から伝わる伝統行事。京都市無形民俗文化財に指定されている。(佐藤慈子)

関連ニュース