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 平昌五輪、パラリンピックで活躍した北海道ゆかりの選手43人が一堂に会する「平昌オリンピック・パラリンピックどさんこ選手を讃(たた)える会」が6日午後、札幌市中央区の道庁前庭で開かれた。降りしきる雨の中、姉妹で金メダルを取ったスピードスケートの高木菜那、美帆選手らがステージに並び、約1500人(主催者発表)の市民らの歓声に応えた。

 北海道体育協会などでつくる実行委員会が開いた。平昌大会に出場した北海道関係の選手は五輪65人、パラリンピック7人の計72人。カーリング女子のLS北見のメンバーらは大会日程などとの兼ね合いで参加しなかったが、6割のアスリートが顔をそろえた。

 メダルを獲得した選手には道の栄誉賞が贈られ、それぞれがコメント。金メダル2個の菜那選手は「皆さんの応援が力になって金メダルが取れたと思う。感謝しています」、金銀銅の美帆選手は「競技力だけでなく人間力向上に努め、前を向いて精進していきたい」と述べた。また、団体追い抜きで金メダルの佐藤綾乃選手は「これからもスピードスケートの応援をお願いします」と会場に語りかけた。

 高橋はるみ知事が選手の活躍をねぎらい、「道民の夢と感動を導いていただき、心から感謝申し上げたい」とあいさつ。冬季五輪・パラリンピックの誘致に取り組む札幌市の秋元克広市長は「札幌で、北海道で、皆さんの活躍を見てみたいという思いを新たにした」と述べ、誘致実現への協力も呼びかけた。(秋野禎木、平賀拓史)