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 5~7月の中高生の自転車人身事故は、年間の月平均よりも約2割増え、約80件多いことが分かった。県警が過去5年間の自転車人身事故を分析した。自転車事故が多発する地点の地図も作り、県警のホームページで公開を始めた。

 県警交通企画課によると、2013~17年の中高生が関係する県内の自転車人身事故は計4951件。月平均は413件だが、5~7月は488件と増える傾向にあった。中学生と高校生で分けても、この傾向は変わらない。担当者は「新しい通学路に慣れるころで、緊張感が薄れるのではないか」と分析する。

 同時に、中高生の自転車事故が発生しやすい場所も分析した。今月1日からは、判明した事故多発地点66カ所を示した地図を県警のホームページで公開している。担当者は「学校付近や駅前の交差点などが多い。学校や家庭で話し合うきっかけになれば」と話した。県警は5月中の月曜日に多発地点での街頭指導を予定している。(山崎輝史)