シリーズ:スポーツ

足の骨にできたがん 「スポーツがしたい」と選んだ切断

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田之畑仁
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患者を生きる スポーツ・義足で10秒台(1)

 2016年リオデジャネイロ・パラリンピック陸上男子400メートルリレー(切断など)の銅メダリスト、佐藤圭太(さとうけいた)選手(26)が右足に違和感を感じたのは05年の秋だった。当時中学2年で部活のサッカーでゴールキーパーとして活躍し、チームは静岡県大会にも出た。

 痛みはないが、腫れがひかない。藤枝市の自宅近くの病院を受診したが、異常は見つからないという。「単なる疲労かな」とあまり気に留めなかった。

 年が明けた06年2月、痛み…

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田之畑仁
田之畑仁(たのはた・ひとし)朝日新聞記者
1998年朝日新聞社入社。富山支局、田園都市支局、東京本社・大阪本社科学医療部などを経て、2010年4月からアピタル編集部員。