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 米ホワイトハウスのサンダース報道官は7日、中国の劉鶴(リウホー)副首相が来週に訪米し、今月3~4日に北京で開かれた米中通商協議を続けると明らかにした。北京での協議では、ムニューシン財務長官やライトハイザー通商代表部代表などの米経済閣僚が劉氏らと会談したが、貿易不均衡や知的財産の扱いなどの主要争点で対立が残ったままだった。

 サンダース氏は7日の記者会見で、この日の朝にトランプ大統領が北京での協議内容について説明を受けたとし、「誰にとってもすばらしいと思える成果に向けて取り組む」と述べた。米政権は知的財産侵害を理由にした制裁関税案を検討中で、6月にも実際に発動するか判断する見通し。中国側も報復案を準備しているが、引き続き閣僚級協議で摩擦回避の道筋を探る。(ワシントン=青山直篤)

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