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 富山県黒部市石田の市立石田小の5年生29人が8日、学校近くの田んぼで田植えの体験授業を受けた。JAくろべ青壮年部が協力し、田植えから稲刈りまでのコメ作りを学ぶ総合学習の一環。裸足になって田んぼに入った児童らは、歓声を上げながら田植えに取り組んだ。

 家業などで田植えの経験がある児童は数人程度。泥に足を取られて尻餅をつく児童もいたが、約200平方メートルの田んぼに30分ほどで「てんたかく」の苗を植え付けた。9月の稲刈りまで定期的にイネの成長を観察する。初めて田植えをした吉松柚乃さんは「泥から足が抜けなくて大変だったけど、楽しかった。またやりたい」と泥のついた顔で笑った。(高津守)