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 山梨県北杜市大泉町西井出の県立八ケ岳牧場天女山分場で、畜産農家から預かった牛の「預託放牧」が始まった。農家の負担を減らそうと1951年から続けられていて、牛は標高約1500メートルの牧草地で伸び伸びと過ごしている。

 県畜産課によると、今季は10月下旬まで、畜産農家約50戸の雌牛約430頭を283ヘクタールの牧場に放牧し、繁殖もさせる。ホルスタインが7割、黒毛和種が3割。栄養たっぷりの牧草を食べ、広い高原を駆け回ることで牛のストレスが減り、健康に育つという。(平畑玄洋)