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 財務省の福田淳一・前事務次官のセクハラ問題をめぐり、麻生太郎財務相は8日の閣議後会見で「セクハラ罪って罪はない」と改めて述べた。麻生氏は4日にも同様の発言をしており、セクハラ問題を軽視しているとの批判を招いている。

 麻生氏は、こうした批判に対し、「セクハラ罪っていう罪はないという事実を申し上げている」と反論。セクハラは問題ないという認識で言ったわけではないのかと問われると、「当たり前だ」と答えた。

 一方、福田氏のセクハラ問題に関する調査を打ち切った理由は「被害者保護の観点」としつつ、被害を受けたというテレビ朝日の女性社員について「普段詮索(せんさく)している立場の方ですから、ご自身がそういうことになっちゃうということになりかねない」とした。