香川)JR四国、5期連続黒字 2期ぶりに増加

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 JR四国は8日、2017年度の決算を発表した。売上高は2期ぶりに増えたほか、純利益は5期連続の黒字となったが、3期連続の減益となった。

 昨年4~6月の大型観光キャンペーン「四国デスティネーションキャンペーン(DC)」で観光客が増えたことなどから、鉄道運輸収入は前年度比1・5%増の239億円だった。高松市内に建設した分譲マンションの販売も順調で、全体の売上高は4・7%増の513億円。純利益は88・6%減の3億円だった。

 今年度は、秋にJR高松駅前で宿泊特化型ホテル「JRクレメントイン高松」の開業を予定するが、DCの反動減などにより、売上高で10億円ほどの減少を見込んでいる。JR四国の半井真司社長は「マンション事業など、鉄道以外の収益拡大の成果が出た。今後も従来の取り組みを磨いていきたい」と話した。