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 米ニューヨーク州のシュナイダーマン司法長官が7日、辞任の意向を示した。米誌ニューヨーカー(電子版)が同日、女性4人が同氏から暴行を受けたと証言したと報じていた。同氏はハリウッドの大物プロデューサーを提訴するなど、セクハラ告発運動「#MeToo(私も)」の擁護者として注目されていた。

 同氏は声明で、ニューヨーカー誌の報道内容に「強く異議を唱える」としながらも、職務を遂行することが困難になったとして8日付の辞任を表明した。

 報道によると、女性の顔をたたいたり、首を絞めたりする暴行に加え、スリランカ生まれの女性を「茶色い奴隷」と呼ぶなどしていたとの証言があるという。

 米メディアによると、同氏はトランプ大統領を長年、批判してきた人物でもある。不動産セミナー「トランプ大学」の受講者による訴訟のほか、トランプ政権を相手取った訴訟を扱ってきたという。(ニューヨーク=金成隆一

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