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 名古屋市港区のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」に隣接する商業施設「メイカーズ ピア」で、開業から1年余りでテナント12店が撤退したことが分かった。運営会社の親会社、矢作建設工業の高柳充広社長が、決算会見で明らかにした。

 「メイカーズ ピア」は昨年3月末に開業し、53の飲食店などが出店した。しかし、売り上げ不振でテナントの退店が相次いだ。レゴランドが休園日を設けたことや、レゴランドに再入場できるチケットの種類が限られていたことが響いたという。

 矢作建設によると2018年3月期の「メイカーズ ピア」からの賃料収入は約2億円で、想定の約8割だった。この間、新たな出店は2店にとどまり、現在は52区画のうち10区画が空いている。高柳氏は「レゴランドの集客が思ったほどではなく、苦しい立ち上がりになった。レゴランドに頼らずリピーターを増やさなければいけない」と話した。