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 1980年代末、「ふるさと創生資金」として全国の自治体に1億円が分配された。全国では純金こけしや純金カツオ像などが話題になったが、県内の自治体も使い道に知恵を絞った。約30年が経っても住民や観光客らに活用されている施設などがある一方、風雨にさらされ、忘れ去られようとしているものもある。

 竹下登内閣が88年度に2千万円、89年度に8千万円を全国の自治体に分配。使途は各自治体に任された。

 当時、県内には35市町村があった。旧上平村(現南砺市)は、菅沼合掌造り集落と観光施設「五箇山合掌の里」をつなぐ長さ123メートルの歩行者用トンネルを整備した。同集落は95年にユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産に登録され、トンネルは現在も多くの観光客が利用する。田中幹夫・南砺市長は「世界遺産登録の前に整備を進めたのは先見の明があった」と評価する。

 旧小杉町(現射水市)が下条川…

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