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 浜に流れ着いた不思議な石が風に鳴り、漁師たちに嵐の危険を知らせた――。

 旭市の飯岡地域に伝わる民話を元にした絵本「天(あま)の石笛(いわぶえ)物語」を、地元の市民グループがつくった。地域は東日本大震災で津波などの大きな被害を受けた。絵本には、民話とともに町を知ってもらい、訪ねてくれる人が増えるようにとの願いが込められた。

 「天の石笛」は、一帯の海岸で見つかることがある筒状の石で、江戸時代の国学者、平田篤胤が近在の神社にあったのを持ち帰ったことで知られる。銚子市に続く屛風ケ浦の浸食で流れ出た石の一種とされる。

 絵本をつくったのは「石笛の里…

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