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 岩手県内で田植えが本格化している。今年は半世紀近く続いた「減反」(生産調整)が廃止され、コメ政策の大きな転換点となる。競争激化と米価下落を見越し、高級ブランド米や業務用米の増産で生き残りをかける生産者も出てきた。一方、独自の生産量の目安があるため、事実上「減反の延長」と受け止める農業関係者も多く、安倍政権が掲げる「攻めの農業」が実現するかは不透明だ。

ブランド米に力 業務用米に活路

 水が張られた田んぼに緑色の苗の列が並んでいく。岩手県奥州市江刺区の専業農家高橋貞信さん(62)は今月上旬、県最高級品種のオリジナル米「金色の風」の田植えをした。市場デビューした昨年は、夏場の低温と日照不足が重なって収穫量が伸びず、思うようには収入が増えなかった。

 今年は栽培手法の確立と安定し…

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