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 1993年に考案された、松江発のプログラミング言語「Ruby(ルビー)」が進化を続けている。ルビーを元に、小型のコンピューター端末で作動させやすくした新言語「mruby/c(エムルビースラッシュシー)」が昨年、完成。この言語を使って開発された温度変化の管理ソフトが、出雲市の酒蔵で使われ、今春、新酒が完成した。

 新たなプログラミング言語は、IT分野での研究開発をする公益財団法人「しまねソフト研究開発センター」(松江市)が九州工業大と共同で開発した。ルビーはパソコン用のソフト開発を念頭に作られているため、消費メモリーが大きくなってしまい、メモリー容量の小さな小型端末にプログラムを書き込むのには適していなかったという。そこで、容量が小さいソフトが作れるよう、今回の言語に取り組み、16年に試行版を出し、17年1月に完成させ、一般開放している。

 今回、IT企業「モンスター・ラボ」(東京都)の島根開発拠点(松江市)のプログラマー羽角均さん(43)がこの新言語を使って、センサーで定期的に温度や湿度を測り、データをパソコンやスマホなどに送信するプログラムを開発した。

 温度計や湿度計が付いた、縦1…

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