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 京都府が選定した文化的景観の一つ「南山城村の宇治茶生産景観」について、同村が奈良文化財研究所(奈良市)景観研究室の協力を得て、茶畑景観の成り立ちや構造を初めて調査した。景観の価値や特徴を広く理解してもらおうとパンフレットも作成。今後の景観保護政策を下支えする基礎資料としても活用するという。

 南山城村の童仙房(どうせんぼう)、今山、田山などの6地区にある計約50ヘクタールは2015年、京都府の文化的景観に選ばれた。さらに同村を含む京都府南部の山城地域のお茶の文化や茶畑景観が同じ年、「日本茶800年の歴史散歩」として日本遺産の認定第1号に。京都府は「宇治茶の文化的景観」の世界文化遺産への登録をめざしている。

 こうした動きを背景に、南山城村は6地区それぞれの景観がどう形作られたか、どんな特徴があるのかなどを記録するため、奈文研に研究を委託した。16~17年度、茶農家への聞き取りや資料調べ、現地調査を実施。村の風土や暮らしの紹介と合わせ、今年3月にパンフレット(A4判、28ページ)を作った。

 パンフレットには地区ごとの研…

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