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 福岡市西区のマンションの一室で女性が刺されて殺害された事件で、福岡県警は10日、この部屋に住む読売新聞販売所従業員、津村和弘容疑者(74)を殺人容疑で逮捕した。津村容疑者は事件後、所在が分からなくなり、県警が指名手配して行方を追っていた。

 捜査1課によると、津村容疑者は6日午後10時ごろから7日午前2時ごろまでの間に、西区周船寺(すせんじ)1丁目の自宅で、同県志免町南里7丁目の職業不詳、大宅美貴さん(40)の胸など数カ所を包丁で刺して失血死させた疑いがある。

 捜査関係者によると、2人は知人で、現場にあったそれぞれの携帯電話には連絡をとった履歴が残されていた。現場近くの防犯カメラには6日夜、津村容疑者と大宅さんが歩いている姿が映っていたという。