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 全日本吹奏楽コンクールの会場となるホールがある名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)は、今年度から小中高生の吹奏楽団体の利用に限り、「センチュリーホール」の利用料を割り引く制度を始めた。通常料金より3割安くするという。

 ホールは2012年から、全日本吹奏楽コンクールの中学、高校部門の会場になっている。これに伴い、本番を想定してホールで練習する学校が増えた。国際会議場では、より気軽に利用してもらおうと割引制度を企画したという。ほかに、愛好会など小中高生の団体も割引対象にする。

 小中高生がこのホールで吹奏楽の練習をする場合、これまでは非営利団体向けの料金設定だった。最も安い午前利用(平日午前9時~正午)で19万3800円、最も高い土日終日利用(土、日曜午前9時~午後10時)は70万円。割引制度が適用されると、平日午前は13万5700円、土日終日が49万円となる。

 5月10日時点で高校3校が割引制度を利用してホールを予約している。国際会議場職員の木村豪志さんは「これからも吹奏楽の普及に向け、私たちも尽力していきたい」と話した。

 予約に関する問い合わせは(052・683・7711)へ。