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 キリシタン文化を研究している写真家の嶋崎賢児さん(82)=京都市山科区=が、潜伏キリシタンが守ってきたとされるロザリオや聖人像などを大浦天主堂キリシタン博物館(長崎市)に寄贈した。

 嶋崎さんは長崎市北西部の「外海(そとめ)の出津(しつ)集落」で生まれ育った。潜伏キリシタンが信仰を守り続け、遠藤周作の小説「沈黙」に登場する「トモギ村」のモデルとなった地。嶋崎さんの先祖も潜伏キリシタンだ。

 博物館は4月1日にオープン。嶋崎さんは同12日に訪れ、ロザリオや聖母マリア像、聖パウロ像などを届けた。同館の名誉館長を務めるカトリック長崎大司教区の高見三明大司教から感謝状を贈られた。

 嶋崎さんはロザリオや聖人像を…

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