[PR]

 11日午前9時半ごろ、山口県下関市の市立豊洋中学校で理科の授業中だった2年生の生徒が「気分が悪い」と訴え、男女計9人が病院に搬送された。県警小串署などによると、いずれも意識ははっきりとしており、自分で歩ける状態だという。

 市教育委員会によると、生徒たちは理科室で硫化鉄に塩酸を加える実験をしていた。発生した硫化水素のにおいをかいだ生徒3人が、実験後、気分の悪さを訴えて保健室に行った。他にも気分が悪くなった生徒がおり、計9人を病院に連れて行った。実験当時、理科室の窓は開けていたという。