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 フマキラーのアリ向けの対策剤の引き合いが増えている。毒性の強い外来種「ヒアリ」が昨年国内で初めて確認されたためだ。同社は海外で試験を実施し、自社の対策剤がヒアリへの効果もあると発表。殺虫剤全体の売り上げのうち、アリ対策剤は3~4%だったが、2018年3月期は2ポイント上がった。

 大下一明社長は「危険をあおらず、正しい知識と情報を発信したい」。18年3月期の売上高は前年比約13%増の477億円、営業利益が同11%増の25億円だった。(久保田侑暉)