[PR]

 はしかの感染が広がっていることを受け、厚生労働省は11日、はしかの予防指針を見直す方針を決めた。0歳児や予防接種ができない妊婦と接する機会が多い病院や保育所で働く人に予防接種を強く勧める。海外からの渡航者と接する機会の多い空港の従業員にも、予防接種を推奨する。

 指針は感染症法に基づく「特定感染症予防指針」。はしかの指針見直しは5年ぶりで、風疹の予防指針も同時に改定する。今年度中に内容をまとめる。

 はしかは今回、台湾からの旅行客から沖縄で感染が広がり、旅行客が受診した病院の職員らにも拡大した。厚労省によると、はしかの予防接種を2回受けていれば、多くは予防できるとされる。だが、20~40代では1回しか受けていない人が多く、免疫が弱くなっていて感染する可能性があるという。

 

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/黒田壮吉