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 アジア圏から来た留学生との交流を進めようと、西九州大学の健康支援センター(佐賀市水ケ江1丁目)で12日、「アジアンコミュニティカフェ」が開かれた。中国のほか、韓国、タイ、ベトナムからの留学生や日本の学生、市民ら約40人が参加。この日は中国をテーマに、言葉を学んだり料理を食べたりして交流を深めた。

 カフェの前半は留学生が「おはよう」「ありがとう」といった日常会話を発音しながら紹介。後半はテーブルを囲んで留学生らが作った麻婆豆腐や水ギョーザなどの中華料理を味わった。福岡第一高3年の有吉陽(ひなた)さん(17)は「中国語の知識がなく不安だったけど楽しく学べた」、安徽省出身で西九州大4年の雷媛媛(ライエンエン)さん(22)は「久しぶりの中華料理はおいしかった。中国語を皆さんと一緒に学べて良かった」と話した。

 同大の田中豊治・国際交流センター長は、学生が最近海外に行かなくなっていることを実感していると言い「歴史や文化を学ぶことで、海外の面白さや魅力を知ってもらうきっかけになれば」と期待した。今後も土曜日を中心に定期的に開催するという。(上山崎雅泰)