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 モンゴルの伝統民族楽器「馬頭琴」の奏者、アヨーシ・バトエルデネさん(44)が12日、静岡県島田市の蓬萊(ほうらい)橋近くでミニコンサートを開いた。東京五輪のモンゴルボクシングチームの事前合宿地として、市が取り組む文化交流事業の一環。

 馬頭琴は、さおの先が馬の頭の形。本体には馬の皮を張り、白い弦は馬の尻尾の毛をより合わせた。弓で弦をこすって弾く楽器としては世界最古で、独特の奏法から、チェリストのヨーヨーマさんも「最も難しい楽器」という。

 バトエルデネさんは草原やラクダを表現したモンゴルの伝統曲や、日本の「五木の子守唄」「荒城の月」などを演奏。買い物や観光に訪れた人が、澄んだ音色に聴き入った。

 バトエルデネさんが結成したア…

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