【動画】神馬の前で「東游」を奉納する舞人たち=大村治郎撮影
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 京都三大祭りの一つ「葵祭(あおいまつり)」を15日に控え、祭神の若返りを願い、新しく生まれた神霊を迎える神事「御蔭祭(みかげまつり)」が12日、世界遺産の下鴨神社(京都市左京区)などであった。

 フタバアオイの葉を冠や烏帽子(えぼし)につけた神職や氏子らが下鴨神社を出発。北東約4キロの御蔭神社で、新たに生まれた神霊「荒御魂(あらみたま)」を迎え、神馬(しんめ)に乗せて下鴨神社に戻った。新緑に包まれた境内の「糺(ただす)の森」では、神馬の前で神をたたえる華麗な舞楽「東游(あずまあそび)」が披露され、参拝者らが見守った。(大村治郎)