【動画】日本の女優第1号の川上貞奴の別荘が国の重要文化財に指定へ=山野拓郎撮影
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 国の文化審議会は18日、岐阜県各務原市鵜沼宝積寺町3丁目の「旧川上家別邸」(萬松園)の主屋や茶室、表門を国の重要文化財に指定するよう林芳正文部科学相に答申した。指定されれば、県内の国重要文化財(建造物)は計50物件になる。

 県文化伝承課によると、旧川上家別邸は1933年、戦前の女優・川上貞奴(さだやっこ)(1871~1946)が、自身が建立した貞照寺を参詣(さんけい)するための別荘として建築。そのうち主屋の屋根は鋳鉄製の桟瓦で覆われていて、独特の外観をしている。別邸の敷地からは木曽川の景勝を望むことができ、伝統的技法や工芸技術が駆使されていることから、指定基準の「意匠的に優秀なもの」にあたると評価された。(室田賢)

購入者・森田さん 「この地で守るべきだ」

 「マダム貞奴」とも呼ばれる貞…

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