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 膵臓(すいぞう)の腫瘍(しゅよう)の手術を受け、入院中の沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事(67)が15日に退院する。県関係者への取材でわかった。午後には県庁で会見し、体調や腫瘍の検査結果を説明する。

 県によると、翁長氏は4月に2~3センチ大の膵臓の腫瘍を切除。他に腫瘍は見つからなかった。翁長氏は順調に回復してリハビリをし、先週末は一時帰宅したという。今後は週数日の出勤から始め、公務への全面復帰をめざす。

 安倍政権は名護市辺野古への米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設工事を進め、夏にも現場海域に埋め立て用の土砂投入を始める意向。翁長氏がその前に、前知事が出した埋め立ての承認を撤回するかどうかが焦点になっている。秋に予定される知事選への対応は、明らかにしていない。(山下龍一)

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