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 地図大手の昭文社は、海外旅行先でのアクティビティーや現地ツアーの予約サービス「マップルアクティビティ」を昨夏に始めた。スマートフォンの地図アプリにおされて減少する出版事業やカーナビ事業の不振を補おうと懸命だ。

 2018年3月期の売上高は前年比11・2%減の91億円、営業損益は10億円の赤字、純損益も17億円の赤字だった。

 マリンスポーツやゴルフなどのアクティビティーや現地発着のツアーをネットから予約する「マップルアクティビティ」は、昨年6月にハワイなどに子会社を設立。27の国と地域の53都市でサービスを提供している。昭文社に手数料が入る仕組みで、黒田茂夫社長は「団体ツアーではなく個人旅行が増えており、旅行中の個人消費にビジネスチャンスがある」と話す。(高橋末菜)