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 名古屋の舞妓(まいこ)・芸妓(げいぎ)でつくる「名妓連組合」の芸舞妓19人全員が勢ぞろいする催しが16日、名古屋市中区の料亭「河文」で開かれた。17日も昼夜2回あり、夜の部では英語の解説や動画配信も試みる。

 催しは毎年恒例の「河文座」で、16日は昼夜で計約170人が参加。名古屋城の金のしゃちほこに見立てて芸者が逆立ちをする「金の鯱(しゃちほこ)」が披露されると、観客席から歓声があがった。最後には「さわぎ」と呼ばれる演目で芸舞妓が舞台に集まり、舞で締めくくった。

 無料のイヤホンガイドが配られ、歌舞伎ソムリエ・おくだ健太郎さんが日本語で解説。夜の部は日本舞踊西川流・別格師範の西川カークさんによる初の英語解説も。また、17日夜の部のみ午後6時から、YouTubeで英語解説つきのライブ配信を予定する。河文の若女将(おかみ)・香川絢子さんは「最近は海外のお客さまからの問い合わせも増えている。芸者は京都だけじゃなくて名古屋にもいると世界に発信していきたい」と話している。

 ライブ配信はYouTubeのサイト(https://www.youtube.com/user/REactAction別ウインドウで開きます)で。問い合わせ先は河文(052・222・0873)。(日高奈緒