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チャイナ・スタンダード(世界を席巻する中国式) @カンボジア

 青い海と白い砂浜が広がるカンボジアのシアヌークビルは、旧宗主国フランスをはじめ海外の人々を引きつけてきたリゾート地だ。大型船が接岸できるカンボジア唯一の深海港をもつ国際貿易の適地でもある。

 シルクロード経済圏構想「一帯一路」を打ち出す中国は、この港町の重要性に目をつけ、官民を挙げて投資を進める。

 「中国・カンボジアの協力モデル」といわれるシアヌークビル経済特区は、525ヘクタールの敷地内に110社が入る。中国はこの街と首都プノンペンを結ぶ高速道路や高速鉄道の建設にも名乗りを上げている。

 街では中国資本によるカジノ建設が相次ぎ、年内に40カ所を超える予定だ。「第2のマカオ」とも呼ばれ、中国から観光客や不動産投機が目的の業者が押し寄せる。街のあちこちに中国語があふれ、もはや「チャイナタウン」の様相だ。

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