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 名古屋市中区の職業不詳岡田亮祐さん(当時28)が連れ去られた後、遺体が損壊された事件で、愛知県警は17日、暴行目的の誘拐罪で起訴された男4人を岡田さんに対する逮捕監禁致傷容疑で再逮捕し、発表した。

 4人は、いずれも住所不定で無職の野間裕司(30)▽春内大樹(29)▽西田和馬(27)▽久綱洋史(25)の各容疑者。野間容疑者は黙秘し、春内、西田両容疑者は容疑を認め、久綱容疑者は認否を保留しているという。

 県警によると、4人は共謀して2月23日午後2時10~50分ごろ、名古屋市東区のマンションの一室で、逃げられなくするために岡田さんの顔を複数回殴り、手足を縛るなどして、顔の打撲などのけがをさせた疑いがある。

 捜査関係者によると、岡田さんはこのマンションから同市中川区のアパートに連れ込まれた。マンションを出た後に死亡したとみられるという。

 名古屋地検は17日、野間容疑者と大学生の服部拓哉容疑者(22)=愛知県稲沢市=を死体損壊罪で起訴し、発表した。

 起訴状によると、2人は共謀の上、2月23日から24日までに、名古屋市のアパートの一室で包丁などを使い岡田さんの遺体を切断。同24日から25日までに稲沢市の服部容疑者の自宅近くで、頭部や胸部などをドラム缶に入れて焼いたとされる。