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 口論の相手がしがみついた状態で車を約1・5キロ走らせて振り落としたなどとして、警視庁は16日、群馬県明和町、無職小久保彩菜(21)と栃木県真岡市、無職関勇太(22)の両容疑者を殺人未遂の疑いで逮捕し、発表した。車を運転していたのは小久保容疑者で、2人とも容疑を認めているという。

 竹の塚署によると、2人は15日午後1時20分ごろ、東京都足立区竹の塚4丁目の国道4号で、左後部座席の窓枠に東京都江戸川区の男性会社員(36)がつかまっている状態で車を急発進。埼玉県草加市内まで約1・5キロにわたって時速40~50キロで蛇行運転を繰り返して男性を振り落とし、頭などに約10日間のけがを負わせた疑いがある。

 自転車で走行中だった男性が2人の車に追い抜かれた際に文句を言われたとして信号待ちの車に追いつき、2人と口論になっていたという。